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三島由紀夫の9歳の時の作文ワロタwwwwwwww

三島由紀夫の9歳の時の作文ワロタwwwwwwww
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:09:52.03 ID:P1jTcv+H0
「大内先生を想ふ」 ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。 どうなさッたのか?とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。僕は、変だ変だと思つてゐた。 その次の図画の時間は大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。 まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。 七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを見せて下さつた。それには大内先生のお亡くなりになつた事が書いてあつた。 むねをつかれる思ひで午後三時御焼香にいつた。さうごんな香りがする。 そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてあつた。 あゝ大内先生はもう此の世に亡いのだ。 僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみがついてゐるやうに思はれた。 平岡公威(三島由紀夫)、9歳の作文
拳銃で頭撃って自殺しようとしても頭蓋骨で弾が止まるってまじ?
引用元:三島由紀夫の9歳の時の作文ワロタwwwwwwww
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1378300192/


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:09:52.03 ID:P1jTcv+H0


「大内先生を想ふ」
ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。
どうなさッたのか?とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。僕は、変だ変だと思つてゐた。
その次の図画の時間は大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。
まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。
七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを見せて下さつた。それには大内先生のお亡くなりになつた事が書いてあつた。
むねをつかれる思ひで午後三時御焼香にいつた。さうごんな香りがする。
そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてあつた。
あゝ大内先生はもう此の世に亡いのだ。
僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみがついてゐるやうに思はれた。

平岡公威(三島由紀夫)、9歳の作文



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:10:54.98 ID:W/ZKNahf0


かけてあつたとかwwwwwwwwwwwww
小さい「つ」も知らない低学歴wwwwwwwwwwwww



4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:10:58.48 ID:ZIWxtLn/0


すごすぎてもう分からない



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:11:11.18 ID:LHP5xNK+0


情景と心情がありありと浮かぶわ



6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:11:15.33 ID:Fxd2gR2f0


やっぱ普通ではないな



10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:12:17.68 ID:ut6dKy59P


9歳でこれだもんな



12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:12:38.10 ID:7DMMadhVi


花ざかりの森も十代じゃなかたけ?

花ざかりの森

追憶は「現在」のもつとも清純な証なのだ。
愛だとかそれから献身だとか、そんな現実におくためにはあまりに清純すぎるやうな感情は、
追憶なしにはそれを占つたり、それに正しい意味を索めたりすることはできはしないのだ。
それは落葉をかきわけてさがした泉が、はじめて青空をうつすやうなものである。
泉のうへにおちちらばつてゐたところで、落葉たちは決して空を映すことはできないのだから。

三島由紀夫「花ざかりの森」より

花ざかりの森を執筆した当事、三島は16歳で1941年(昭和16年)、雑誌「文藝文化」9月号から12月号に掲載された。
話者である「わたし」の祖先をめぐる4つの挿話からなる作品である。一貫したストーリーというものはなく、祖先への強い憧れとアンニュイな雰囲気が漂う追憶と観念的な挿話が断片的に織りなす詩的な作品である。



14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:12:58.96 ID:ORZwHExT0


先生が親に書いてもらったと勘違いするレベル



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:13:30.77 ID:V3QuCWvF0


天才は生まれたときから天才なのである



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:13:20.63 ID:QQNkNLlwO


中等部はもっとすごい



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:13:59.10 ID:IeNi/F6j0


日の丸のやつ↓

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:14:35.32 ID:jhpgJXu00


>>22
「我が国旗」

徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、
或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。
朝日を背にすれば、いよよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた
島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。
模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。
それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。
明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。
からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。


三島由紀夫11歳の作文




26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:14:45.19 ID:ul4bdq1GO


凄過ぎて腹が割れた



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:16:37.47 ID:7N/hEXJn0


さうごんな香りがする。

こんな小学生嫌だ



32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:17:32.33 ID:P1jTcv+H0


「冬の夜」

火鉢のそばで猫が眠つてゐる。
電灯が一室をすみからすみまでてらしてゐる。
けいおう病院から犬の吠えるのがよくきこえる。
おぢいさまが、
「けふはどうも寒くてならんわ」
とおつしやつた。
冬至の空はすみのやうにくろい。
今は七時だといふのにこんなにくらい。
弟が、
「こんなに暗らくつちやつまんないや」
といつた。

平岡公威(三島由紀夫)
8歳の詩

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:19:41.66 ID:gVnK5Vok0


>>32
>冬至の空はすみのやうにくろい。

かっけぇ


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:47:57.47 ID:Ln+uAS7SO


>>32は現代風に直したら子供らしい文章だけど、>>1は凄い
この一年で何があったんだ




35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:19:13.05 ID:P1jTcv+H0


「夕ぐれ」

鴉が向うの方へとんで行く。
まるで火のやうなお日様が西の方にある丸いお山の下に沈んで行く。
――夕やけ、小やけ、ああした天気になあれ――
と歌をうたひながら、子供たちがお手々をつないで家へかへる。
おとうふ屋のラッパが――ピーポー。ピーポー ――とお山中にひびきわたる。
町役場のとなりの製紙工場のえんとつからかすかに煙がでてゐる。
これからお家へかへつて皆で、たのしくゆめのお国へいつてこよう。

平岡公威(三島由紀夫)、9歳の作文



40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:20:07.14 ID:4x5hdsr10


これって当時の小3のレベルも高かったの?
三島が天才ってだけ?
今の小3がこのレベルの文提出したら
確実に親が書いたって思われるだろ



41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:20:31.27 ID:h3d7EntL0


なんで九歳なのにこんな古風な文章なの?
早すぎた厨二病なの?

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:20:55.54 ID:7DMMadhVi


>>41内容が違う教育の




44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:21:19.18 ID:1ExHPEXK0


人間の内面は13歳までに完成されるらしいな
それ以降は内面を美しく表現する方法は成長しても本質自体は変わらないらしい



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:21:49.42 ID:JK5GygGq0


華飾な美文の神様だよな



49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:23:38.72 ID:Z62akWYc0


現在のラノベ作家に見せてやりたい

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:26:31.70 ID:LQ14s6po0


>>49
むしろ純文学()にこそ見せてやれよ・・・


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:28:32.95 ID:7DMMadhVi


>>56いや、今これ出てきてもねえ、ってなるだけだろうね。




54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:25:44.56 ID:UzzyoS6qi


書斎の本の話をするとどの本のどのページに何が書いてあったか覚えてたらしい



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:27:31.95 ID:alYaBRLh0


戦前の教育は今と比べられないほど厳しかったですし



62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:27:39.95 ID:Uzr9Z3Ow0


なんか言い回しが古風なだけで
内容自体は割と年相応に見えるんだが



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:29:08.42 ID:FgiSxdhF0


三島由紀夫の英語


大江健三郎の英語




71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:33:46.82 ID:k5zs5Swn0


チャイムがなりました。図工の時かんです。でも、大内先生の元気がありませんでした。
みんな、どうしたのかな?と心配していました。ぼくは、へんだなあと思っていました。
次の図工の時かんは大内先生は休みでした。びょう気だということでした。ぼくははやくなおればいいなあと思いました。
まっていた、たのしい夏休みがきました。でも、それはこれまでの中でいちばんかなしい夏休みでした。
7月26日お母さんはぼくに黒わくのついたはがきを見せてくれました。それには大内先生が亡くなったことが書いてありました。
午後三時におそうしきに行きました。おせんこうのにおいがしました。
そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてありました。
ああ大内先生はもうこの世にいないんだ。
僕はとても悲しくなりました。

今だとこんな感じか



73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:34:51.11 ID:Gy9K1qKNi


今金閣寺読んでるんだけど、読んだ人みんな意味を理解できてるの?名作扱いされてるってことはそういうことだよな?

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:37:29.58 ID:7DMMadhVi


>>73できない。あれ自体三島の事件に対する憶測だしね。


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:40:10.63 ID:oIVWT5/nO


>>73
三島由紀夫の対談集で評論家から叙事詩だって言われてた。燃やしてからを描くのが小説だみたいな感じ




75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:37:03.72 ID:HF5bXtWOO


昔の人の成熟度は何なんだ
きけわだつみの声なんか読んだ後で現代のいっぱしの社会人がテレビインタビューなんかでへどもどしながら月並み以下の事喋ってるの見ると悲しくなるんだが



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:43:14.60 ID:A6D3knpA0


クラスに1人はいたな
無駄に文章がうまくて生意気な性格のやつ
大概後になって中二病発症するんだけどな



89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:52:44.58 ID:LXuAFuFB0


なんというか情景が想像しやすいな



93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:54:53.45 ID:Okyl8iIp0


昔は子供でいられる時間が短かったから他の子も皆早熟だったろうけど特別賢かったんだろうな



97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:57:39.02 ID:3V+IMM4GO


親の教育も相当だろう
J.S.ミルみたいな育てられ方したんじゃないのか



ジョン・スチュアート・ミル


イギリスの哲学者にして経済学者であり、社会民主主義・自由主義思想に多大な影響を与えた。
ベンサムの唱えた功利主義の擁護者。晩年は自ら社会主義者を名乗る。
幼年時代
彼は小さい頃から年中勉強させられ、父親はミルが同年代の他の子供たちとは遊ばないようにさせた。三歳にしてギリシャ語のアルファベットと単語を母語の英語と共に教わり、八歳になるまでにアイソポス寓話、クセノポンの『アナバシス』、ヘロドトスの著作全てを読み、またルキアノス、ディオゲネス・ラエルティオス、イソクラテス(Isocrates)、プラトンの六編(ミルの自伝を参照)を理解した。彼はまた英語で書かれた歴史の本も多く読んでいる。8歳の時分にミルはラテン語、ユークリッド幾何学、代数学を学び始め、父親によって家族内で彼の弟たちの教師役に選ばれた。彼の読書の大部分はいまだ歴史物が大半を占めていたが、ミルはまた当時の学校や大学で広く読まれていた全てのラテン語とギリシア語の著作を読んでもいた。ミルはラテン語やギリシア語で作詩することは教わらず、それらの言語での著作の内容を理解するためだけに向けられていて、10歳の頃には彼はプラトンやデモステネスを難なく読むようになった。彼が12歳の頃、1818年に父親のジェームズによる著作『インドの歴史』が刊行され、そのほぼ直後からミルはスコラ論理学を全般的に学び始め、またそれと同時に、アリストテレスの論理学に関する論文を原語で読みはじめた。翌年、彼は政治経済学を始め、アダム・スミスや リカードを父親と共に学習・研究し、彼らの古典経済学の生産要素の見方を完全に学び取った。

wikipedia
ジョン・スチュアート・ミル




23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/04(水) 22:14:01.99 ID:alYaBRLh0


これが天才か



10000:以下、名無しにかわりましてまとめでぃあがお送りします:2045/12/21(木) 02:51:41.36 ID:matomedia

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この記事へのコメント

26413:名無しの壺さん2013年09月05日 18:54:31

教師のレベルも高かったんだろうね。戦後の教師って決められたこと一応やてっますってかんじ。それならビデオでいいって思う。後は「努力がタ足らん!」っていうだけみたいな。

しかしそれにしても子供とは思えない表現力ですわw

26417:名無し@まとめでぃあ2013年09月05日 19:21:51

大正生まれと平成の児童を同時に考えること自体、キミらがどれだけ
馬鹿でオクテなのかがわかるお話
だいたい、昔のかなづかいも理解できないのかねこいつら…
この時代がどんな時代だったかをまず調べてから読めよ

26418:名無し@まとめでぃあ2013年09月05日 19:23:12

昔はネットはなかったがその分感じることも多かっただろうな
感性と環境次第で文章は全然違ってくるぞ

26419:名無し@まとめでぃあ2013年09月05日 19:44:52

2chの主語不明の文章を読み慣れてるから、とても読みやすい

26423:名無しさん@ニュース2ch2013年09月05日 20:32:38

三島が小学校のときの愛読書は国語辞典

26426:名無し@まとめでぃあ2013年09月05日 20:41:33

当時の子供達は、文字もきれいだよね。

文字も文章も品があって美しい。

現代の大人より知的かもしれないと思うわ。自分を省みて。

26427:名無し@まとめでぃあ2013年09月05日 20:44:56

文章に寄り道もなくてすっきりしててすごいよなぁ。何を書くかしっかり念頭に置いて書いてるってかんじ。
ところで昔の国語教育だけど、言葉の言い回しやら使う時の状況etcをカタマリとしてインプットさせてたらしいな「サイタ サイタ サクラガサイタ」
をセットで覚えなさいみたいな

26549: 2013年09月06日 14:56:58

本当の教育だとか知的というものは傲慢でも詰め込みでもなく
簡素で綺麗なものなんだなと思った

26552:名無し@まとめでぃあ2013年09月06日 15:03:40

1は流れるように読めるし、情景や心情すらはっきりと把握できる。
読んでて気持ちよくなれる。

26556:名無し@まとめでぃあ2013年09月06日 15:10:37

厳しいんじゃなくて精錬された教育を受けたんだと思う
読んだのは若きサムライ達へだけだけどあれほど心に来る物を書けるのやはり天才

26610:名無し@まとめでぃあ2013年09月06日 19:52:05

戦前は濁点や小さい文字は使わなかった、よって低学歴は3、お前だ

26625:名無し@まとめでぃあ2013年09月06日 21:35:09

四十過ぎてるがこんな文章とても書ける気がしない
本来の日本語は美しいな

26643:  2013年09月06日 23:08:55

女に囲まれまくって育って
しかも英才教育
友達ほとんどいない俺だったらそういう隔離的教育の施しが欲しかった

26644:名無し@まとめでぃあ2013年09月06日 23:16:27

※26610
正しくは濁点は使った(使わなかったのは仮名成立~江戸末期乃至は明治初期まで)。促音と拗音、撥音の小字化はしなかった。

27016:名無し@まとめでぃあ2013年09月08日 21:00:16

昔の教育より本人の才能じゃないかなー。
きけわだつみの~とかだと、単に「今では使われていない(今じゃインテリしか知らない、当時の大学生なら普通に使う)言い回しが使用されてて、単に今は死語になった言葉が当時は現役だったんだな」とか「今の大学生は同世代の過半数だけど、当時の大学生って超エリートだったんだよな」っていう感じだけど、三島のコレって簡単な言葉に直しても写生力が9歳としてはおかしい。
別に今より特別図工教育が優れていたとも思えない時代の手塚治虫(9歳)が描いた漫画の絵が異様に上手いみたいな話だと思う。

32320:名無し2013年10月10日 11:23:52

社会で一番害悪な言葉は厨二病じゃないかとこのスレを見て思った

57637:麻紀絵2014年02月02日 18:15:20

このスレをみている皆さんへ

三島由紀夫さんはあるサイトで言われている通り、
男が好きで筋肉を鍛えることが美だと感じていた。
日本のエリートは脱日本人なのよ。
だから、右翼や嫌韓はエリートにはなれない。
日本を反省し外国を受け入れることが出来る日本人が
これからの日本をつくるのよ。
嫌韓・ホルホルはやめましょう。

68997:名無し@まとめでぃあ2014年03月28日 18:24:48

特攻隊の置手紙を見れば昔の人間のレベルの高さが伺える。

81366:名無し@まとめでぃあ2014年05月26日 15:48:08

三島由紀夫は本当の意味での右派なんだよなぁ

偉人の名を借りて、自己の思想を正当化するクズは悔い改めて

96464:名無しの壺さん2014年07月31日 22:51:43

現代の小学生でも当時の三島並みの文章書く奴はちょこちょこいる。
読書感想文コンクールの「○○新聞社賞・最優秀賞」とか「総理大臣賞」とかとった作品見ればわかる。
ただ、その道を進む気が本人に無かったり、当時ほど文学に対する周囲の期待もなかったり。。。

111413:名無し@まとめでぃあ2014年09月28日 20:59:35

海外の詩や文学作品、主にリルケやランボーなんかに影響がうかがわれるんだけど、
生育環境の問題で幼少期からそういう文学作品にタッチできたんだと思うよ。

124164:名無し@まとめでぃあ2014年11月19日 23:45:04

>>米57637
要約:だからチョッパリはウリに永遠にひれ伏せニダ!

そういう事だろ?

148363:名無し@まとめでぃあ2015年04月04日 18:11:44

家柄で人間はこんなにも違うのか

151378:名無し@まとめでぃあ2015年04月22日 02:33:06

確かフィールズ賞(数学のノーベル賞といわれる最高権威)を受賞した小平さんの本だったと思うけど、小学校の教育は中途半端な化学や物理や英語に力を入れるよりも、全ての基礎になる数学と国語を重点的に教えたほうがいいという文脈で、大正か昭和初期と現在の小学校の国語の教科書の文章を比較してたんだが、掲載されていた文章のレベルがかなり違っていて、現在の文章が平仮名だらけで本当に幼稚になっていたのを思い出したわ。

152060:名無し@まとめでぃあ2015年04月26日 03:10:15

小学生にしては構成が異様に上手だな(特に三段落目以降)
『先生が死んだから今年の夏休みは悲しい』という流れではなく
『今年の夏休みは悲しい…先生が死んだから』の流れにしている等
正直両親が添削したとしか思えないところもある

160694:名無し@まとめでぃあ2015年06月24日 02:43:07

この人の評論には、戦後民主主義への賛意も出てくる。絶対天皇制みたいなやり方をこの人は認めてなかった。確か、一番天皇制が機能するのが今の民主制だとかなんとか。
天皇嫌い、居なくなってほしいという意見それ自体は三島は認める。実際に弑殺を実行しようとする奴がいたら、日本刀持って駆け出す、ということを息巻いてもいるけど。
武人となよなよっていう二面性も、話に出てくる。今とは感性は違うけど、小姓にひそかに憧れるとかそういう女性的な面も武士の世界にあった。自然信仰という在り方は、やっぱり人間の根本を弱いと規定するだろうから、女性的な文化がこんにゅうしてくるのかも。

184053:名無し@まとめでぃあ2016年03月04日 23:38:15

なんで9歳でこんなしっかりした文章かけるんだよ。
人生2回目だろ。

188432:名無し@まとめでぃあ2016年05月11日 00:38:37

三島先生英語も上手だったのか・・・!
それに比べて大江先生は

190876:名無し@まとめでぃあ2016年06月23日 17:23:39

名家に生まれて教育レベルが高かったからってのは絶対あるよ。
小さいころから本読んでたんだろ、読んでなきゃ書けやしません。

今の小学生ならアニメ絵や萌え絵は昔より上手くかけるんだろうねw

ま、昔は作文に教諭が出てくる場合、敬語が当たり前だったわけで、自分の親なんかは「先生がいいました」と書いてるだけで違和感あるみたい。

197674:名無しさん2016年10月04日 22:14:29

内容が理解しやすい。情景を頭に描きやすい文章だな。なんか引き込まれる魅力がある。
9才にしてこれだから。凄い、素晴らしいの二言です。

228244:名無し@まとめでぃあ2018年05月29日 12:02:29

※96464
いねえっつの、こんな小学生そうそう。
いくら今の時代が文学廃れてるからって、↑のスレで出てきた文章書き出したら流石に話題になるわ。
だいいち今の時代とは国語教育の根本から違うんだから、書けやしないよこんな文章。

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